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当歳セリにオルフェ産駒登場

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2日間にわたって開催される「セレクトセール2015」が13日、北海道苫小牧のノーザンホースパークで開幕した。

 初日は238頭が上場され、最高落札額となったのは「ジョコンダ2の2014」(牡、父ディープインパクト)。「サトノ」の冠名で知られる里見治氏が2億3500万円で落札した。Marju産駒の半兄サトノクラウンは今年の弥生賞など重賞を2勝しており、同じくMarju産駒の半姉ライトニングパールは2011年に英GI・チェヴァリーパークSを制している。本馬もサトノクラウン同様にクラシック候補として注目を集めることになりそうだ。

 2番目の高額馬は「ラッシュラッシーズの2014」(牡、父ディープインパクト)と「シャンパンドーロの2014」(牡、父Tapit)。ともに金子真人ホールディングス(株)が2億3000万円で落札した。「シャンパンドーロの2014」は米GI・2勝の母と北米リーディングサイアーの父という、海外のバイヤーからも注目された存在で、毎年のようにディープインパクト産駒が独占してきた落札額上位の一角に食い込んだ。1億円超えの馬は昨年の1歳セリと同様に8頭で、そのうちディープインパクト産駒が6頭を占めた。

 この日の売り上げは71億450万円。これまでの最高だった2013年の61億6070万円を遥かに上回る史上最高額となった。落札率は88.2%、1頭平均は3383万円だった。

 翌日14(火)には当歳セリが行われる。注目はオルフェーヴルとロードカナロアの初年度産駒。

 そのオルフェーヴルについて、現役時代に管理した池江泰寿調教師が、産駒の印象について語った。

『骨格がしっかりしていて、筋肉量も豊富で、思っていたよりも大きく出ていますね。この時期のオルフェよりも大きい馬が多いですね。歩かせると柔軟性もあるし、間違いなく走ってくると思いますよ。繁殖馬のレベルも高いので、たくさん活躍してくれる馬が出てくると思います。私も何頭か預かってみたいですね』(池江師)

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